もんじゃ焼きと門前仲町まで散策、十年来の8人の友人。



・今日は十年来の旧友達を中心に、合計八人で月島でもんじゃ焼きを食べる。四時半集合と、ちょっと早い集合なのだが、それだからこそのんびり健全に、しかもじっくりといろいろ話も出来たと思う。門前仲町に住んでいる江戸っ子、KKに感謝。そもそもこの会は、KKとOTがたまたまばったり会ったところから話が進んで開催されたという、きまぐれといえばきまぐれな飲み会だったのだが、自分の「土台」を改めてみつめなおすことができたと思う。と同時に、彼らが十年来歩んできた成長というものを、愉しく話している中で適度なある種の緊張感を孕みつつも、まろやかに自然な形で実感できたように思う。それにこの旧くからの友達に混じって後から来た比較的新しく友人になったTCも(それでも四年来の友人)、すぐに彼らとなじむことができ、のびのびリラックスしながら話すことが出来ているようで、とても素晴らしいことのように思えた。KK、OT、MRY、NS、TH、NK、TC、そして私。もんじゃ焼きを食べた後、月島から門前仲町までみんなで歩く。それがまた夏の夜の素敵なひとときであった。あのなまぬるい濱風が、こんなに心地よく感じられたことはないくらい、最高の気分であった。黒々としている隅田川の橋を渡り、のんべんだらりと他愛ない話をくりひろげつつ、門前仲町までゆったり、ふらふらと歩いてゆくのであった。
実は、荻窪の自分の家に帰宅してからも、さらに、すこしだけだけれど、TCと飲んだのである。そして、いまも、大分したたかによっているのである。









20100807月島