2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

中井久夫を読む

・今日も夏期講習の仕事。最終日。中井久夫の『徴候・記憶・外傷』を非常に興味深く熟読する。その前に平木典子『カウンセリングの話』高橋龍太郎『あなたの心が壊れるとき』など、続けて精神分析や臨床心理学関連の書物を読む。それにしても中井久夫は別格…

日常写真

20110831南行徳・荻窪

徒然千夜0007

めろてる ぬるぬるけっちょん、しゃきーんしゃきーん、ぬるぬるけっちょん、しゃきーんしゃきーん。 ぼくはぼくでしかない。ぼくはぼくでしかない。 ぬるぬるけっちょんしゃきーんしゃきーん。 ぼぼくはぼぼぼくでしかなない、ぼぼぼくはぼぼくでしかななな…

徒然千夜0006

トランスルーセントグラスキャット トランスルーセントグラスキャットと云うなんとも長ったらしい名前の魚がいて、こいつはどうもナマズの仲間のようである。よく熱帯魚屋に売られているので、気になって居たのだが、見れば見るほど買いたくなってきてしまう…

晩夏、そして台風

・朝は典型的な「晩夏」と云った気候で、よく晴れて居てほどほど暑いのだが、しかし乾燥していてどこか秋の気配が近づいているのが判るような空気の感触だった。昼はいつもの通り昼過ぎには南行徳に行ってドトールでお茶をしながら予習。そのあと仕事をして…

徒然千夜0004

<それ>は酸っぱくて重くて不定形だった 非常に酸っぱかったので吐き出そうと一生懸命努力したにもかかわらず、<それ>はいつまでもいつまでも『そこ』にあるのだった。寝ても覚めても<それ>はあった。結局、あらゆる努力を試みたのにもかかわらず、少な…

代表選

・民主党代表選、野田に決まる。土曜日日曜日と、テレビやラジオで五人の候補者の演説を聴いていたのだが、小沢とか世論とか抜きにして、群を抜いて野田の演説に重さがあった。 安易な理想論や希望論を語るのではなく、現実に立脚してまずは「事実」をみつめ…

徒然千夜0005

剥がれて湧く 木のうろが剥がれて剥がれて剥がれて、剝されて鱗になっても剝されて剥がれた、そしてまさに百三十三枚目のうろだか鱗だか判らない剥がれたそいつが地面に落ちたときにうろから鱗が大量に湧いて出てきた。

日常記述

・土曜日は副職の後、実家へ。翌日曜日は自動車を運転したり、家族で片倉城址公園まで散策に行ったりする。夜帰り、大河ドラマを観る。溜まっていた洗濯を片付ける。これから明日の塾講の、予習予定。この二日間はだいぶ気分転換になる。 ・最近は塾講の予習…

日常写真

20110828八王子みなみ野

金曜日

・連続学習塾講師の怒涛の五日間が終わった。だいぶ慣れてきたところと、当然まだまだなところと、少しずつ具体的にみえるようになってきているかもしれない。それにしてもこの土日の休養は助かる。 ・夜はちょこちょこ制作しながら、KNと電話とskypeで久し…

日常写真

20110826 荻窪

徒然千夜0003

蚊に喰われて蚊になり、さらに蚊に刺された話 ねていると蚊がぷうんと来たので、パシッと叩いたとたんに何だか身体がおかしくなった。明らかに重くなって変な感じだと思ったら、手が蚊になっていて、そうしたら足も背中もお腹も何から何まで蚊になっていて、…

日常メモ

20110825 南行徳

武田倫子展、坪井麻衣子展

・だいぶ仕事の方はペースが掴めてきたので、仕事前に友人たちの個展に行く。ギャラリーQでやっている武田倫子展とギャラリーSOLでやっている坪井麻衣子展である。対照的な性格?で仲良しのふたりが、図らずも(図らずも、なのかな)おなじ週で個展をしてい…

日常写真

20110825南行徳駅ホームより。夕暮れ

あった。

・あった。職場に行って早速捜すと、待機室にカメラはあった。机のわきのダンボールの山の上に、ゴロっとひっくり返ったまま、ずっと虐げられていた様な恰好をして。でも、有ればそれで良し。データ―も其の儘。 ・昨日は絶望感に駆られるくらい疲れて居たの…

南行徳

20110823南行徳

仕事疲れ

・異常に疲れを感じて、仕事場から帰るのもひと苦労。初めての仕事に慣れるまで、こんな状態なのだろうか。仕事帰り、ホームでWMから久しぶりに連絡あり。長野でカフェを手伝っていると云うこと。何となく連絡しなくなってから三年ばかり経っていたので、懐…

日常写真

20110821新宿、荻窪

肌寒し

・昨日は新宿の西口で呑む。女子会のなかにひとり紛れこんだ感じだったが、それはそれでとても愉しかった。呑んだ後みんなで西口のベローチェで十一時まで話す。 ・今日は塾講師。何だか非常に疲れる。久しぶりに阿佐ヶ谷の馬鹿豚やに行ってみる。「夏ラーメ…

すこしあらたまる

・今日も雨。夏を忘れたような気候。薄暗く涼しく内向的。一昨日まであんなに暑かったとは思えぬ。窓を開けて寝ていたら寒いぐらいだった。その代わり、今日はよく眠れた。日中はベローチェ、読書、制作。これから大学の学生たちとの飲み会。

境界の考察

20110821ベローチェ

徒然千夜0002

素質の縞馬、耳掻きの王 素質の一つ手前で躊躇しがちの縞馬がもう一匹の縞馬に縞を預けて少し脱却しようと試みたが、矢張りそれだけでは素質を捉える事が出来なかった。銀の耳かきを取りだした素質を授けるその王は、その遣り繰りを全て監視していたので、そ…

徒然千夜0001

くいいるようにくわれし、私と月 くいいるように見つめたあの洞穴の中についに入ることになり、さぞかしそこは寒いだろうと月を齧りながらそう思う。そうすると洞穴の中からあの光が急に私に向かって飛んできて、齧りかけの月を奪うと瞬時に天空まで駆け上が…

日常写真

20110821新宿西口、荻窪

日常作品

201108 ペン、水彩、紙 260×182

初授業とアラザル呑み

・昨日は予備校の初授業。どの仕事でも、どの授業でも、初授業と云うのは物凄く緊張するものだ。始まる前が一番緊張する。始まってしまえば、もうなるようになれと云うような一種の良い意味での開き直り的な感覚になり、腰が据わる。 と云うことで、初回を無…

日常写真

20110820高円寺、荻窪

勉強、読書、植え替え

・ベローチェで読書。昨日買ってきたタイムを植えるため、近くのガーデニングショップに土を買いに行く。猛暑のなか植え替えを実行。上手く行ったのではないかと思う。 絵画教室のブログのプロフィールなどを創る。その後、新中野のベローチェにて明日から始…