2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

エスキース

・相撲、文学、自分・私小説 水村美苗、夏目漱石、江藤淳 ・「恥ずかしさ」・健康とはなにか、病とは何か。・「文体」を揃えないという「文体」・印象批評と云うこと

根拠

・最近独りで居る時間も心地よい。余り所在がないということがないからであろう。何か自分の根拠と云うかそういうのがしっくり来たみたいなのである。しっくりくるまでの半年間以上久しぶりに悩みぬいた。完全に自分の根拠を見失っていたのだった。悩んだ挙…

つぶやき

・Tと呑む。EKとながでんわ。「〜したからには。」という見返りや意味を求めすぎない。その場その場の習慣と云うか、まずはただ、生きていくということなんだなああ。 ・一生懸命妄想したからってそれが簡単に現実になるわけじゃないんだって。それはそれ、…

無茶苦茶

・色々むちゃなことをしてしまった。 足を怪我しているというのに渋谷でのアラザルの会議後にふらっとMR、DHMO、MRIについていったのが間違いの元だった。超愉しかったのである、これがまた。「ディープミニマル」というジャンルのダンスミュージックのライ…

休日、療養、執筆

・今週はちょくちょく仕事で何かと忙しく、余り休みと云う休みが取れない感じがしたが、かえってこれくらいのほうが身体は調子がよいみたいだ。と思ったら昨日の怪我があって、今日は幸い用事もなかったのもあり、一日中家に居て安静に暮らした。昨日から今…

ガラスの切り傷

・朝、専門学校に教えに行くために早起きし、朝食の準備をする。冷凍しておいた食品を耐熱ガラスの容器にいれてレンジであっためた。冷凍してあったので戻すのに時間がかかったが、漸く出来上がって、取り出そうとしたらひょっとしたはずみに手が滑り、見事…

『東京の地霊』

・鈴木博之『東京の地霊』を買って読む。とくに、丁度このあいだ風景画教室で行った清水谷公園と大久保利通暗殺事件の場所についての、あの土地にまつわる「地霊(=ゲニウス・ロキ)」を探っていく章があって、すごくピンポイントで興味深く読めた。地霊と…

二歳の世界

・ごく小さい子供のとき、ソファーの感触や隙間への執着とか、何かにくるまれる悦びと云うものが、たまらなく気持ちよかったのを憶えている。特に、布団の中に懐中電灯を持ち込んで潜入する楽しみとドキドキ感は、いまだに克明に記憶されている。身体が小さ…

結婚式、トマト鍋、清水谷

・この何日か、こんなに頭がすっきりナンにも考えないで爽やかに時間を過ごせているのは、久しぶりだ。本来はこれくらいナンにもへんな事ぐるぐる考えないでみんなは生活してんのかなあ。ってか、みんなってだれだよ・・・と、ぐるぐる考え始める(笑) ・昨…

・やけに今日、みんなが連絡を呉れた。KH、西大、HA、MS、SS、US、dhmo。 ・昨日はHAが連絡を呉れて阿佐ヶ谷のgionで遅くまで話したし、一昨日は久しぶりにいとこからも連絡があって御茶ノ水の画廊に一緒に行き、その後池袋で、いとこ姉…

抜ける。(メモ)

・習慣の好きなことのクオリティー。 ・無理しないこと。でもそれは快楽なんだからやるということ。最低限の自分の決まりをつくる。 ・長いスパン、短い安定(習慣・リズム・決まり・無理しない) ・焦らない、求めない。ただやりたいからやる (去年12月…

ようやく

・状況を受け入れる、ということが大切である。時間が解決して流れがよくなってくるのを待てばよいのだ、それを無理やり流れがよくないのに焦ってしまっても決してよいことはないのだ。わかっちゃいるんだけどね。残念なことって云うのはいろいろあるけれど…

整理

・原稿を整理する。途中まで二万字書いていたのを思いっきり一万字まで減らして、そこから途中を書き始める。

整理

・なんか、たまらなくやるせない気分でずっと過ごす。夜、たまたまEKから電話がかかってきて、NHとも喋る。なんか自分の何かの関節が外れていた感じが戻ってきた気がする。さらにTが深夜ふらっと来てくれて、たすかる。 ・原稿が書けない。二日連続で入…

入学式

・勤める大学の入学式。 ・フェルナーの弾く《平均律》第一巻は、良い。音が透明感ありつつまろやかで、程よいペダリング。あくまで、現代のピアノにおいてのバッハと云うことを考えれば、考えうる最高峰の解釈なのではないだろうか。今までのバッハ演奏では…

入学式

・専門学校入学式。毎年毎年、少子化のためにどんどん人数が減っていて、哀しい。先生だけ沢山居て。今年はどんなひとたちだろうか。 ・途中で雨に降られる。代々木プロントでミートソーススパゲッティを食す。

久しぶりに吉祥寺。

・Tから昨日メールを貰ったのに返さなかったので、連絡してみたら、吉祥寺に居るという。会いに行く。21度もあって非常に暖かい日だったので、過ごしやすい。夕方もそんなに寒くない。Tの高校の友達のNが丁度子供ふたりつれて井の頭公園に居るというこ…

千鳥が淵

2010・0404 千鳥が淵

お花見

・風景画教室の仕事。今日は九段下で集合、なんか朝から武道館で帝京大学の中高大のグループ入学式があるらしく、それと桜の名所・千鳥が淵がピンポイントなので、物凄い人だった。だからいったのに笑。しかし満開の桜は非常に綺麗であった。上野公園と並び…

花見・絡み

・アラザルの原稿を考えているとMRから電話、夕方からお花見に誘われる。目黒に行って見ると、そこにはDHMOもいて、そればかりではなく、なんだか我々も知らない人が十人以上もいて、しかもお花見は終わっていて、近くの知らない人の家というか子供教室とい…

さくら

・大地震が起こったとき、中学か高校の教室にいた。ついに地震が起こったか、と思い、ぐらぐらゆれながら冷静にならなければと思う。ゆれがようやく収まった後、いつ帰宅できるか、いつ学校を出ようかと考えながら教室を色々みまわる。地震が起こった割には…

誠実さ

・誠実さとは何か。よく絵画を教えているとき、「もう少しこういうようにしてみたらリアルに見えるんじゃないの?」と云うと、「観たまま描いたんだけど。」という答えが返ってくることがままある。しかし、画面でリアルに見えなければどうしようもない。誠…