休日、療養、執筆



・今週はちょくちょく仕事で何かと忙しく、余り休みと云う休みが取れない感じがしたが、かえってこれくらいのほうが身体は調子がよいみたいだ。と思ったら昨日の怪我があって、今日は幸い用事もなかったのもあり、一日中家に居て安静に暮らした。昨日から今日、久しぶりにぐっすり眠り、幸か不幸か雨模様で寒かったので家から出たくもなく、一日中まったりと絨毯と暖房をつけて読書をしたり文章を書き連ねていたりする。いつも予定が入ってない日があっても、何かしなければ、とむやみやたらと焦る癖があって、中途半端に家から出てみたりと、落ち着いて休むことが出来ないことが多いのだが、今日は怪我のせいと天候のせいもあって、じっくり休むことができた。
幸いにも足の怪我はあれから余り痛くなることがなく、過ごせている。まだ昨日の今日なので油断は出来ないが、そろそろ傷も塞がってきて、破傷風などの危険もなくなるのではないかと思う。明日の朝早く起きてみて痛くなければ、病院にいかずに大丈夫になったと思ってもいいのかもしれないと勝手に診断してみる。(まだ怖くて傷を縛った絆創膏をはがせていない。むやみにはがさないほうがいいかもしれないと思って。正直まだちょっと不安でもある。昨日の日記をみてくれて、何人かの友人に「大丈夫?」と心配のメールをいただいた。有難う、ごめんね。)


・実は色々あってアラザルの原稿の〆切が伸びたので、伸びたのをいいことに当然仕上がっているべき原稿が仕上がっていないのである。とはいっても大体は出来ているつもりなのだが、後一歩のところでどうもしっくりこない。今日も新しく四千五百字程度書いたのだが、なんだかその前に書いている文章と折り合いがあわず、没にする。仕方ないので元の文章を少し手直ししてみたら、少ししっくりする感じになってみたので、もしかしたら出来上がるかもしれない。いや、まだ判らない。
〆切が長くなったから、すごい文章が書けるというと、左右でもないかもしれない。いやでも、いずれにしても、出すからには、ある程度納得がいく文章を出したいものだ。


・久しぶりに夢を観るが、忘れてしまった。最近夢を観ても忘れてしまう。