2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

焦燥

・まあ何とか日々やるべきことはこなしている、にもかかわらず焦燥感があって、もっと仕事しなくてはと思うんだけど、出来ないんだよな。

明るく青白くそして透徹した恐怖感

・ふと目覚める。寝室の天窓から明るい青色の光が、白い壁に照らされている。ああ、もう朝の六時くらいだな、と思ったらまだ三時四十分だった。天窓のガラスはすりガラスになっているけれど、青白い光がすりガラスの先から分散して拡張しながら猶も、強く透…

ワークショップとかイベントが、アート?

・いまはワークショップや、イベントなどの、「世間とのかかわり」を重要視していくような「アート」が人気だけれども、僕はあまりそれに対して、敬遠してしまうのは何故なのだろうかということを考える。 結局僕は前述のようにあくまで「自分」の内面から出…

作品制作のスタンス

・自分のなかにある内的な不定形なもの、植物的に生長しているもの、ぐにぐにもやもやしているもの、を取り出す作業。気を入れて、集中して、取り出して形にすると作品になる。それが溜まったままだと、なんだかイライラするのである。気がつくと、もどかし…

こだわるというのは思ってる以上に贅沢なことなのだ

・ファイル制作。 ・シチューを作る。 ・荻窪南口クラシック喫茶「ミニヨン」に寄る。 ・食事でもファイルでも制作でも、古本でもなんでも、「こだわる」というのは非常にお金がいることだ。当たり前なんだけど、必要以上に極めていこうと思った途端、厖大な…

・今日は、結構全体的にハッピーな夢だった気がする。阿部寛が出てきて、阿部寛にお付き合いを申し込みたい7人の姉妹が、それぞれ気持ちを皆で言い合っている。すごく垢抜けている子からどんくさい子まで、7人とも驚くほど違うタイプなのだ。なんだかよくわ…

調子がよい

・この二三日は不安と焦燥だけが先にたっていて余り何も出来なかったのに、今日はあまり寝ていないにもかかわらず、やけに調子が良かった。頭の中もクリアだし、よく身体も動く。比較的あたたかかったからだろうか。ポートフォリオに入れる資料の構成をパソ…

仕事前の喫茶店

・自宅での仕事が多いときは、どうしても自らのモチベーションをあげていくためのきっかけが無いと苦しい。というわけでいつも仕事を始める前に、高円寺の上島珈琲店まで行って「黒糖ミルク珈琲」を飲みつつ、手帳に今後の予定などを考えたり本を読んだりす…

ポートフォリオ

・作品創りは一応終了し、あとはポートフォリオを二冊新しく創らなければいけない。作品創りの脳みそと大分違うところが要求されるので切り替えに苦労。昨日は困ってTを呼んで相談。といいつつビールを買い込んで久しぶりのいい感じの飲みになだれこむ。今日…

作品

100126作品:大ドローイング

作品

100126 2枚組作品のうちの一枚

阿佐ヶ谷

100126 阿佐ヶ谷

高円寺

100126 高円寺

東池袋

100125東池袋

切り替えて、再び気を入れ替えて。

・ひとつ仕事を終えて、また違ったスタンスや能力を使わなければいけない仕事に取り掛かるときの、この面倒さといったらありゃしない。どうしてもまた気合を入れていかないと、中途半端になってしまうしね。相撲でもそうだけど、やっぱり取り掛かる前の仕切…

相撲についてのノート

・今日は千秋楽。白鵬対朝青龍。前日朝青龍の25回めの優勝が決まっている。朝青龍は最後の仕切りのときに何故かいつも行っている腹を思い切りたたく気合の儀式を行わず、舞の海曰く「冷静」なまま立った。この両者の対戦には珍しく一回でたつことができず…

期待することとがっかりすること。

・ぶつぶつ、つぶやいてみる。 ・ひととか世間とかに勝手に期待して、がっかりしてみても、しかたないというか。でもじぶんのモチベーションになる程度に考えてみてもいいのかもしれない。やっぱり総ては自分が基本となります。継続してじぶんじしんのやるこ…

もち

・餅を網で焼く。程よい火でころころとひっくり返す。だんだん角のあたりが水ぶくれみたいになってきて、そのうち中央部が膨らみます。中央部が膨らみきったところで、突然内部のウエットなナカミがぶしゅっと割れ目から産まれる。それをさらにひっくりかえ…

・学校?の休憩時間かなにかに、駅のホームの熱帯魚ショップまで駆けつける。Tと色々熱帯魚を眺める。駅はJR高尾駅ということになっているが現実の高尾駅とは全然違う。白が基調の空間で、オフィスと繋がっている広いスペースがある。高架の上に創られている…

人生の〆切とは行かないまでも

・〆切があったほうが良いのだ。「それ」に向かってやるという事では。 ・人生にも〆切がある。三島由紀夫はついに、人生の〆切を自分で設定までしてしまった。彼は細かく細かく〆切を徹底して設定することによって超人的な物量の書き物を残し、〆切日にちゃ…

矛盾する感情、持続と構築

・悲しんでいると同時に嬉しくもあり、怒っているが楽しくもある。ひとときに矛盾した感情が渦巻いているという気持ちの中から、コンスタントに何かを構築して仕上げていくという感覚。失敗したときには特にイライラが増え「積み木を倒したくなる」ので、ご…

・横浜にあった北仲WHITEのような古い建物(多分、どこかの学校)。エレベーターに乗る。十階建てらしい。三階くらいで出ようとしたのに、間違って十階のスイッチを押してしまう。慌てて四階のスイッチを押して、四階で出る。四階は廃墟で、電気も点いていな…

メモ

・夜、次の日の準備しておいて、朝起きる。仕事に行く前にパソコン観て、お風呂はいって、着替えて、食事をかきこんで、準備して、そうして出かけていく。電車に乗って、十分前に仕事場にきっかり着く。そのようなスタンスで、考えすぎずにテキパキとこなす…

メモ

・頭の中は超ミニマル。

上鷺宮

100119 上鷺宮

三週間は

・追い込みモード 頭切り替え

いつもイカのホイル焼きは美味しい。汁が特に。

・段取りをきちんとしてひとつずつをピンポイント集中型でこなしていくこと。 ・即興的なものが苦手? ・W、S、Wの友だちMと銀座キリンシティで食事。 Wとは三年ぶり。 ・風景画教室 日比谷公園 ・前日、アラザル新年会

エスキス

・パフォーマティブ=行為遂行的であること。→生成的、流動的、変化、臨場。 ・コンスタティブ=事実確認的であること。→説明的、固定的、閉鎖的 という解釈に拡めていく事も不可能ではない。 ・単に「行為遂行」すること自体が「目的」になってしまうという…

抜粋

エマニュエル・レヴィナス『時間と他者』 原田佳彦訳 法政大学出版局 ・不眠は、それは決して終ることがないだろうという意識、すなわち、もはや自分が捉われている覚醒状態[目覚めている状態]から抜け出るいかなる手だてもないという意識から、惹き起こされ…

エスキス

『超意味の棋譜』 ・「洗練されない洗練さ」 ・「洗練された洗練されなさ」 ・師匠(尊敬する人、しない人の峻別)、ジャンル、枠組み、局所対処的、システム ・意味←→超意味 ・生成/背馳/昇華/眠り/死/見返り/言語(区切り←→構築) ・カント/デュシ…