エスキス



『超意味の棋譜



・「洗練されない洗練さ」
・「洗練された洗練されなさ」


・師匠(尊敬する人、しない人の峻別)、ジャンル、枠組み、局所対処的、システム
・意味←→超意味
・生成/背馳/昇華/眠り/死/見返り/言語(区切り←→構築)
・カント/デュシャンユング中西夏之貴乃花双葉山青山二郎←→小林秀雄
・技術、感性、センス←→「気」/コンスタティブ/パフォーマティブ/超意味
記号論 シニフィアンシニフィエ
・境界
・原点:一人遊び
・同じようで同じではない連続/連続した不定形・秩序有る不定形→併し不定形である以上は「意味」として安定して構築していくことは不可能?
・超意味と「宙吊り」とは違うのか


・あまりに常識的でも、溢れる。あまりに真面目でも、枠組みを通り越す。何処かバランスが安定しないところに放り出されてしまった人は、不真面目になろうと、真面目になろうと、アンヴィバレンツな格闘を(自己の心の中で)延々と繰り返さざるを得ず、結果的に枠組みを通り越したくなくても、どこかの限界を超えて、溢れさせてしまう。そうならざるを得なくなるとき、上手く移行できなければ、固執しすぎれば、極端な失意を経験して、いままで局所的に解決してきた問題を一挙に引き受けなくてはいけなくなり、根本から崩壊の危機に見舞われる危険性がある。それは挫折で済めば良いが、その人の信念や意思が強ければ強いほど、アイデンティティは揺さぶられる。