美術

2014・3〜7 展示、イベント、パフォーマンス等

・行った展覧会ジャン・フォートリエ展 JEAN FAUTRIER会期:2014年5月24日(土)〜7月13日(日) 東京ステーションギャラリー http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201405_JEAN_FAUTRIER.htmlヴァロットン展 冷たい炎の画家 三菱一号館美術館 http://mimt…

メモ

・参加したコンサート 実験音楽とシアターのためのアンサンブル 吉祥寺シアター ・観た展覧会 植田正治 東京ステーションギャラリー 植田正治とラルティーグ他 写真美術館 ヴォルフガング・ティルマンス ワコウ 日常/オフレコ 横浜中華街 ヒュー・スコット…

メモ

・購入 『ART CRITIQUE no.1』 ART CRITIQUE編集部 『荘子 雑篇』 森三樹三郎訳注 中公文庫 『荘子 内篇』 森三樹三郎訳注 中公文庫 『哲学原理』 ルネ・デカルト 山田弘明/吉田健太郎/久保田進一/岩佐宣明訳・注解 ちくま学芸文庫 『方法序説』 ルネ・デ…

やっぱりばたばた

・十二月ももう後半と云うのに愕然とする。やはり十二月は特別なものである、十一月やら十月やらの後半と違う。あらゆるものがいったん終わりになる為に突き進むので、けっこう精神的にもつかれる。七種類も仕事をやっているとそれぞれの「締め」があるため…

メモ

・やはり霜月から師走にかけてなにやら忙しく、というよりかはストレスが高くなっていたようで、土、日、月と三連休は肉体的にも精神的にも非常にいいものになった。朝起きて風呂に入り、食事やら洗濯やらしたり、調子が良ければ制作したり、ネットをみたり…

制作

・行った展覧会 佐藤雅晴 αМ 阿部英幸 人形町ヴィジョンズ ・購入 『ヘーゲル読解入門』 アレクサンドル・コジェーヴ 上妻精/今野雅方訳 国文社

独言

・先週はやたら忙しかった。忙しい日が続いた。しかも色々な職場で「問題」が起きたりしてけっこうなストレスであった。心の動きも不穏になり苛々していたが、やっと今日になって穏やかな気持ちと云うか余裕ある気持ちになって、楽になった。 ・10メートルの…

メモ

・購入 『若江漢字‘鏡界―転覆と反転‘』沢山遼 ユミコチバアソシエイツ 『コレなんだ?佐藤慶次郎のつくった不思議なモノたち』 展覧会カタログ はけの森美術館等 『翻訳としての人間』フロイト=ラカン精神分析の視座 石澤誠一 平凡社 『ラカン』象徴的なも…

いろいろ

・台風一過。確実に寒くなった。さすがにTシャツにうすものを羽織るだけでは夜は寒い。足も冷えてきた。冬の準備をしなければならないのか。 ・夕方twitterでみた下記の実演と解説のレクチャーに行ってきた。この演奏はほんとうによかった。台風一過で学生や…

一週間の記録

・仕事が一段落して、暫く作品ファイルづくりやら制作やらをしていたら、いつの間にか前回の日記から二週間近くも経ってしまった。その間にけっこうtwitterでつぶやいているので、随分そこで書いている量は少なくないとは思うけれど、やはり日記を書いていな…

辰野柴田具体一柳MRYアラザルソラリス

・怒涛のように忙しかったのが七日まで。八日からは暫く、遊びつくした。外的な事象を取り入れた。 ・金曜日は新国立美術館に行って、「与えられた形象 辰野登恵子 柴田敏雄」を観る。非常に素晴らしく充実した展示で、私なぞはまだまだこれからなのだと云う…

メモ

・土曜、今日も変わらず青空に酷暑。昼下がりに散髪に行ってくる。やはり切ってもらうと精神的にもだいぶ明るくなる。今までは短く切り過ぎていたので、あまり切り過ぎず整えてもらう。ここのひとの指圧が非常に気持ち良いのである。身体の芯までぐっと整え…

久しぶりに美術畑

・最近我が家の中でカメムシが湧いて出ている。二匹捕まえてゴミ箱へ屠ったが、残り一匹は放し飼いにしてある。夜中こうしてパソコンを打っていると、天井ら辺でぶんぶんたまに飛ぶ。煩わしいけれども、あえて捕らないでおくのもいいだろう。そう云えば今日…

七月後半戦、仕事大詰め。

・土曜、アラザル呑み会。たくさん集まり、非常に愉しい。アラザル八号はまた、非常に豪華になりそうな予感。 ・日曜日、風景画。武蔵小金井の江戸東京たてもの園。終わった後中華。夕方相撲千秋楽。夜、大河ドラマ。制作。 日馬富士と白鵬の全勝同士の対決…

健康診断、北千住、≪シテール島への船出≫

・五月三十日(水曜日) ・五週目なので鎌倉の絵画教室はない。しっかり睡眠を摂ると少し考えが軟らかくなり、頭の中がいったん整理される。朝、昼とあまり調子が出なかったがのんびり過ごす。西荻窪に行ってCDなどを購入。そのかたがた写真を撮ったりする。…

この五日ばかりの日記と、色々な感想やレビュー

・五月二十七日、日曜日風景画教室が急な事情で日程変更になったので、今日も休み。今週は月末と云う事もあり仕事が少ない。勿論金銭的には厳しくなるけれども、最近調子を極度に落としていただけにこの纏まった休みは非常に貴重なものとなった。未だ本復で…

上野<VOCA展2012>、大森<DOROTHY VACANCE>

・VOCA展2012。みんな大変よく頑張っているし、よく創って居るな、上手いなと思わせられるものが多かった。非常に熱を感じた。技術も感性も思考もかなりのレベルであると云わせられてしまうかんじである。ただ、余りそう云う風に熱を感じるものばかりである…

朝から雨

・木曜日、ジャクソン・ポロック展に行く。夕方にある筈だった南行徳での仕事がなくなったので、二時過ぎから閉館の五時前までゆっくり観ることができた。常設展の、藤田嗣治の猫の絵が非常に興味深い。猫の顔などの焦点のあたるところだけ面相筆で輪郭をく…

無調音楽的な写真

・無調音楽的な写真配列。平均律ではない微分写真。絶対写感。 ・朝、仕事に行く前、ama2k46が送ってくれた「リュック・フェラーリがドイツのラジオ局でやった《JETZT》」を聴く。ラジオの声が言葉ではなく音に聴こえるのが心地よい。それは外国語だからと云…

耳のおかしさ/批評、の脅かさ

・金曜、朝起きた途端になんだか頭の感覚がおかしい。左の方がもやっとした感じでどうも変なのである。左右のバランスがとれない変な感覚で、卒中かなんかで倒れるのではないかと思う。ベッドから降りて朝ご飯を食べ、テレビをつけて時間を経過しても何だか…

銀座ギャラリー巡り、大森

・銀座へギャラリー巡り。ギャラリー58武井文展。随分几帳面な絵である。田中敦子のような形態で、ゆるい筈なのだが、そう感じられる。感覚はいいところが多く感じられるのだけれどまだまだスケールが小さく底が浅くも感じられてしまうところもある。じぶん…

散髪

・昼前に起きて、ブランチを食べながらカーネーションを観る。グッと泣けて来る描写。東京で上手くいかない直子をきつく叱らない。激しく本気であるのがひしひしとわかるからだ。プライドを気遣う。友人(モデルは賢三)の「鉄くず」のオブジェも判らないけ…

本当だか妄想だか

・日曜、実家。月曜、南行徳。『絵画の準備を!』を線を引きながらゆっくり読む。日曜日夜、『美術手帖』1968年12月号を読む。マルセル・デュシャンの死、瀧口修造の「急速な鎮魂曲」死に対する詩。須磨現代彫刻展の詳細。大賞は飯田義国。関根伸夫「位相―大…

寒い。

・日曜日。夕方より実家。一カ月ぶりにみた庭は、寒さにやられて殆ど枯れてしまっていた。(樹木以外)今年は寒冬のうえに八王子だから、最低気温が毎日マイナス五度とか六度がざらなので、仕方ないと云えば仕方ないか。 夜、大河ドラマ。朝ドラカーネーショ…

再会、御苑、やっと穏やかな日

・火曜日、朝から専門学校。午前三年生ドローイング、午後一年生風景画、新宿御苑へ。非常に好天。いい感じで二週課題を終える。その後、代々木から歩いて、原宿のデザインフェスタギャラリーへ。 ・デザインフェスタギャラリーのグループ展「Making展」では…

日常記述

・今日は非常に清々しいお天気。金木犀の薫りもまだまだあって、しかも程良い風。ちょうどいい温度で、散歩日和であった。洗濯日和でもあったので、洗濯をして外に干し、それからベローチェでロザリンド・クラウスの「視覚的無意識」を読む。其のあと、余り…

月曜日〜木曜日

・この三カ月はだいたい毎日ブログを更新して居たのに、最近三日間はブログを書いていなかったので、なんだかものすごく久しぶりにアップする感覚である。アラザル6の原稿や対談、大学の論文などの締め切りが立て続けにあるので、少しそちらの方に集中するた…

四次元超立方体、コラボ、原理的

・勤めて居る日本デザイン専門学校で、照明のイベントがある。普段は学校が五時でしまってしまうので、夜にこうやって学校で学生たちと緩やかにたのしめるイベントは貴重だ。照明と云うのもまた、人の心を和ませるものだ。 ・昨日はIMと呑んでいて非常に原理…

久しぶりの横浜

・南行徳で仕事、のち横浜山下町での、イラストレーター加藤朋子の個展へ行く。加藤氏は北仲時代からの友人。久しぶりにあって、その仲間にもあえて、よかった! http://katotomo.exblog.jp/ ・購入 『澁澤龍彦考』 巌谷國士 河出書房新社 『美術手帖1980・1…

レゴ的か、プラモデル的か。

・ものの見方をかえることで新しい視点を獲得するなんて云うのは、ことばで云ってしまうともう陳腐なかんじにとらえられるくらいまでありきたりになってしまっている。 しかしやはりその感性は基本であるだろう。では、そこからどうしていけばそういうところ…