音楽

メモ

・参加したコンサート 実験音楽とシアターのためのアンサンブル 吉祥寺シアター ・観た展覧会 植田正治 東京ステーションギャラリー 植田正治とラルティーグ他 写真美術館 ヴォルフガング・ティルマンス ワコウ 日常/オフレコ 横浜中華街 ヒュー・スコット…

メモ

・やはり霜月から師走にかけてなにやら忙しく、というよりかはストレスが高くなっていたようで、土、日、月と三連休は肉体的にも精神的にも非常にいいものになった。朝起きて風呂に入り、食事やら洗濯やらしたり、調子が良ければ制作したり、ネットをみたり…

いろいろ

・台風一過。確実に寒くなった。さすがにTシャツにうすものを羽織るだけでは夜は寒い。足も冷えてきた。冬の準備をしなければならないのか。 ・夕方twitterでみた下記の実演と解説のレクチャーに行ってきた。この演奏はほんとうによかった。台風一過で学生や…

「松平敬(声)×亀井庸州(ヴァイオリン) Play John Cage & James Tenny」

・水曜日。清瀬から有楽町へ。第十三回東京フィルメックスに行く。≪父へのララバイ≫を観る。夜、タイ料理。 ・木曜日。「松平敬(声)×亀井庸州(ヴァイオリン) Play John Cage & James Tenny」を聴きに行く。 素晴らしいを通り越して戦慄がはしる。 ・金曜…

一週間の記録

・仕事が一段落して、暫く作品ファイルづくりやら制作やらをしていたら、いつの間にか前回の日記から二週間近くも経ってしまった。その間にけっこうtwitterでつぶやいているので、随分そこで書いている量は少なくないとは思うけれど、やはり日記を書いていな…

辰野柴田具体一柳MRYアラザルソラリス

・怒涛のように忙しかったのが七日まで。八日からは暫く、遊びつくした。外的な事象を取り入れた。 ・金曜日は新国立美術館に行って、「与えられた形象 辰野登恵子 柴田敏雄」を観る。非常に素晴らしく充実した展示で、私なぞはまだまだこれからなのだと云う…

この五日ばかりの日記と、色々な感想やレビュー

・五月二十七日、日曜日風景画教室が急な事情で日程変更になったので、今日も休み。今週は月末と云う事もあり仕事が少ない。勿論金銭的には厳しくなるけれども、最近調子を極度に落としていただけにこの纏まった休みは非常に貴重なものとなった。未だ本復で…

無調音楽的な写真

・無調音楽的な写真配列。平均律ではない微分写真。絶対写感。 ・朝、仕事に行く前、ama2k46が送ってくれた「リュック・フェラーリがドイツのラジオ局でやった《JETZT》」を聴く。ラジオの声が言葉ではなく音に聴こえるのが心地よい。それは外国語だからと云…

耳が治る

・昨日一日ずっとおかしかった耳が正常通りに戻る。寝ると云うのは凄いことだ。身体を全て調整するのである。更新されるのだ。休むと云う事の大切さを改めて知る。夕方、副職。 ・ラッヘンマンは、ほんとうに集中して音楽をきけばきくほど磨かれた魅力が出て…

好調

・今日も冷たい雨が一日中しとしとと降り続く。副職で家を出たが、やり終えた後、ブックオフに少しだけ立ち寄るが直ぐに家に戻る。いつもだと喫茶店にでも行こうかと思うが今日はそう云う風にならない。夕方相撲を観て、夕食を食べ、制作。今日の音楽はラッ…

雪と示唆

・朝起きて窓を開けると雪。雪の日はこころなし窓がいつもよりも白く明るい。そして気温が低くなるためかいつもより暖房が良く利き、部屋の中がより楽園になる。併し外の真っ白な雪をみるとどうしても身体は外に行きたくなるようで、雪が降る中荻窪駅まで。…

季節の変わり目

・このところ季節の変わり目でめっきり寒くなったせいか、身体があまり調子がよくない日が続いていたので、暫く日記を更新せず。併し漸く明日休みであるし、久しぶりに写真倉庫も更新。この一週間は色々あった。・土屋貴哉のSWITCH POINT での個展のオープニ…

日常記述

・今日は非常に清々しいお天気。金木犀の薫りもまだまだあって、しかも程良い風。ちょうどいい温度で、散歩日和であった。洗濯日和でもあったので、洗濯をして外に干し、それからベローチェでロザリンド・クラウスの「視覚的無意識」を読む。其のあと、余り…

呻吟

・非常に過ごしやすい陽気、快晴。布団を干す。散歩。阿佐ヶ谷住宅の方へ。アラザルの原稿や論文を書こうと呻吟するが、かえって頭の中がぐちゃぐちゃになって、からまるばかりである。なかなかすっといかない。苦しい。もどかしい。 ・深夜になって、すっか…

台風、ライヒ、フォルテピアノ

・台風が来ているので気温は下がったのだが非常に湿度が高く、不快極まりない気候。専門学校、前期最終授業。そのあと新宿御苑のベローチェに行くが、全く冷房が利いておらず、入って十分くらいで汗びっしょりになってしまう。温度が低くても湿度が高ければ…

日曜日

・風景画教室。東京駅近くの三菱一号館。まわりは四角いビル群ばかりのただなかに煉瓦造で再現された建物である。冬にも二度ほど描いたけれども、その時は寒くて寒くて大変だった思い出があるが、今回は勿論暖かい日和で心地よく教えられたし、自分でも描け…

この一週間ちょっと

・M家に三週間くらい逗留する。そのあいだちょくちょく家に帰る。家に戻り、家の片付け。本棚を一日かけて整理する。きちんと整理すると、あら意外とこんな本持っていたんだ、と、あらためて発見があるし、並び直すだけで、なにか新しい思考が生まれて来る気…

ハイフェッツ

・朝、雪。 ・制作。 ・夜、NHKFMにてハイフェッツを聴く。聴くたびに、余りにすごすぎることを思い知らされる。誰だか知らされていなくてもハイフェッツはすぐにわかる。他のどんなヴァイオリニストよりも、どこをとっても、十倍はうまいからだ。うますぎて…

口きかん、キムチ鍋、エウテルぺ、埋立地

・二月ももう終わり。二月は短いせいもあって、すぐに過ぎてしまった。気がつくともう暖かくなってきた。しかし今日はとても寒いので、殆ど家に閉じこもってMとキムチ鍋。 ・購入 『口きかん わが心の菊池寛』矢崎泰久 飛鳥新社 『戦後 欧米見聞録』近衛文…

ここ数日のメモ

・大晦日、実家に戻る。紅白歌合戦を観る、ゆくとし来るとし。細川たかしはやっぱり上手いが、やっぱり氷川きよしが良い。と、思ってしまう。女性の演歌歌手は、なんだかみんな、同じような顔をして同じような歌詞の同じような節回しのを歌っているので、聴…

演奏会、演奏会、引越し

・実家がついに引っ越した。がらんどうになった育った家を見て、感慨深い。もう、あと二日で二度とあの家には入れないのだ。感慨深い。感慨深い。 ・大沼太兵衛の指揮による東大フィル・グラデュエイト・オーケストラを聴きに蒲田まで行く。 http://d.hatena…

メモ

・ヘンデル「シバの女王の入城」がテレビで流れているのを聴く。オラトリオ「ソロモン」の第三幕の冒頭にシンフォニアとして挿入されている曲、らしい。機嫌のよい曲だ。・専門学校の採点に行く。改めてみなおすと、みんなすごく頑張って着実に上達している…

梅雨なのに昼は晴れ夜は雨むしあつく

・西鎌倉の絵画教室。お手本をみせる。今日は家まで直帰。だらだらテレビをみる。電子レンジが壊れる。焦げ臭くなって暫く電源がつかなくなる。でも復活する。コワいけれど、またつかえるようになってほしい。照明を落としてカザルスの無伴奏チェロ組曲をき…

無茶苦茶

・色々むちゃなことをしてしまった。 足を怪我しているというのに渋谷でのアラザルの会議後にふらっとMR、DHMO、MRIについていったのが間違いの元だった。超愉しかったのである、これがまた。「ディープミニマル」というジャンルのダンスミュージックのライ…

入学式

・勤める大学の入学式。 ・フェルナーの弾く《平均律》第一巻は、良い。音が透明感ありつつまろやかで、程よいペダリング。あくまで、現代のピアノにおいてのバッハと云うことを考えれば、考えうる最高峰の解釈なのではないだろうか。今までのバッハ演奏では…

「気」がする。

・2月、からっぽになった心が、あった。それから約一ヶ月経とうとしている。2月は普段の月より3日ほど短いのでまだそんなに時を経ていないように思うが、とにかく2月の、心がからっぽになった時点から、時が経ったのだ。漸く、からっぽから、またなにも…

やばいな

・あらためて一柳を聴いてみる。僕の今描いている絵と、一柳慧の感性(特に現在に近いとこ)って、もしかしてすごく近いところに位置しているような気がする。そうだとしたら、今まで過去の人だと思い込んでいたふしがある一柳さんを改めて見直さなければい…

メモ

・今日は、ニュートラルな気分で目覚める。こんなに頭の中からっぽで、目覚めるのは久しぶり。三ヶ月前はこれが当たり前の気分。絶望でも幸福でもなく。 ・高橋悠治(ピアノ)『ピアノの変換』を聴く。 ・一柳慧『道−THE WAY− 一柳慧作品集Ⅲ』を聴く。 ・一…