アラザル

辰野柴田具体一柳MRYアラザルソラリス

・怒涛のように忙しかったのが七日まで。八日からは暫く、遊びつくした。外的な事象を取り入れた。 ・金曜日は新国立美術館に行って、「与えられた形象 辰野登恵子 柴田敏雄」を観る。非常に素晴らしく充実した展示で、私なぞはまだまだこれからなのだと云う…

アラザルツイッター批評

・アラザルツイッター批評を五月七日からはじめた。一応五月十日まで。以下掲載文。 [五月七日] 東京都現代美術館で五月六日まで開催されて居た田中敦子展に行く。田中敦子と云えば電気服に身を包んだパフォーマンスが余りにも有名であるが、こんなにも絵…

風景画教室、対談

・風景画教室、靖国神社お向かいの皇居あたりの風景。そのあとパスタを御馳走になる。日曜日の九段下は殆ど店が開いてなくて探すのに苦労する。 ・アラザルに掲載する対談を我が家で行う。非常に有意義な時間だったし、愉しかったし、刺激的だったし、今後に…

この一週間ちょっと

・M家に三週間くらい逗留する。そのあいだちょくちょく家に帰る。家に戻り、家の片付け。本棚を一日かけて整理する。きちんと整理すると、あら意外とこんな本持っていたんだ、と、あらためて発見があるし、並び直すだけで、なにか新しい思考が生まれて来る気…

メモと独言

・大相撲技量審査場所、月島もんじゃ。 ・国分寺、土屋貴哉の二人展に行く。国分寺の駅ビルでつゆそばセットを食す。非常に美味。そのあとふらりと寄った、絵本屋さんにて店主と長らく会話。「おばあさんの知恵袋」。 ・淺井裕介展に行く。@吉祥寺オンゴー…

曇天模様の空の下の原稿書き

・曇り空。ちょっと空気も冷たく、日が照っていない。三時過ぎだと云うのにもう暗い。雨がふりはじめそうだ。併しそう云うようなときはかえって家に籠ってアラザルの原稿などを書くのにうってつけの日和である。余りに良い日和だと日中外に出ないと時間を無…

この一週間

・秋の味覚、秋刀魚。今年は不漁だときく。阿佐ヶ谷文化堂で二尾四百円で秋刀魚を購入、捌いて刺身にして喰う。イワシに比べでかいので刺身でも食べがいがあるのだ。しかし刺身を捌いて、いらない臓物などを台所などに捨てておくと、一日二日で、この世のも…

アラザルVOL.3発売!!

私、山本浩生が、表紙の絵、論考、インタビュー、レビュー、分解批評、ディベート批評と、フルに関わっている雑誌『アラザルvol.3』が発売されました。 http://gips.exblog.jp/『アラザルvol.3』は以下の書店で販売開始いたしました。 どうぞよろしくお願い…

論考11本レビュー!!

● 「起筆と意味」アラザル初登場・板東の文は、まっさらな新雪を繊細かつ慎重に一歩一歩踏みしめていくような感触だ。あくまでものごとに対して新鮮・鋭敏な感覚でひとつひとつしっくりするまで味わいこんでいるのだ。その緻密な感覚で描写された華雪の「書…

揺り戻し/歯止め

・相変わらず制作は進んでいる。しかし、自分が戻ってきた、じゃあ、さあ突き進もうという感じにはならず、制作しながら今日はぐるぐる考えていた。これを何とか解決しようとしてあせってはいけないんだ、と何回自分に言い聞かせたか。しかし、あせりそうに…