古書新書渉猟歴

・購入 『シチュエーションズ』「以後」をめぐって 佐々木敦 文藝春秋 『あなたは今、この文章を読んでいる。』 佐々木敦 慶應義塾大学出版会 『ゲーム的リアリズムの誕生』動物化するポストモダン2 東浩紀 講談社現代新書 『英語発達小史』 H.ブラッドリ…

メモ

・購入 『現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展』ヤゲオ財団コレクションより 美術展カタログ 『ex-music R テクノロジーと音楽』 佐々木敦 ARTES 『ex-music L ポスト・ロックの系譜』 佐々木敦 ARTES 『写真講義』 ルイジ・ギッリ 萱野有美訳 み…

メモ

・購入 『田中信太郎1946−2014』「かたちの発語展」カタログ BanART1929 『岡崎乾二郎1979−2014』「かたちの発語展」カタログ BanART1929 『中原浩大1982−2014』「かたちの発語展」カタログ BanART1929 『ARTCULATING FORM Interview with Artists』』「かた…

メモ

『ROBERT MOSKOWITZ』 Hirshhorn Museum and Sculpture Garden/Thames and Hudson 『ウィリアム・ケンドリッジ−歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた……』2009 京都国立近代美術館 美術カタログ 『あなたの肖像―工藤哲巳回顧展』2013−2014 …

・購入 ポール・ド・マン 『美学イデオロギー』 上野成利訳 平凡社ライブラリー パスカル 『パンセ』 由木康訳 白水社イデー選書 ボードレール 『人工楽園』 渡邊一夫 角川文庫 フロイド/イェンゼン 『文学と精神分析 【グラデイヴァ】』安田徳太郎・安田洋…

メモ

・参加したコンサート 実験音楽とシアターのためのアンサンブル 吉祥寺シアター ・観た展覧会 植田正治 東京ステーションギャラリー 植田正治とラルティーグ他 写真美術館 ヴォルフガング・ティルマンス ワコウ 日常/オフレコ 横浜中華街 ヒュー・スコット…

メモ

・購入 『ART CRITIQUE no.1』 ART CRITIQUE編集部 『荘子 雑篇』 森三樹三郎訳注 中公文庫 『荘子 内篇』 森三樹三郎訳注 中公文庫 『哲学原理』 ルネ・デカルト 山田弘明/吉田健太郎/久保田進一/岩佐宣明訳・注解 ちくま学芸文庫 『方法序説』 ルネ・デ…

やっぱりばたばた

・十二月ももう後半と云うのに愕然とする。やはり十二月は特別なものである、十一月やら十月やらの後半と違う。あらゆるものがいったん終わりになる為に突き進むので、けっこう精神的にもつかれる。七種類も仕事をやっているとそれぞれの「締め」があるため…

メモ

・やはり霜月から師走にかけてなにやら忙しく、というよりかはストレスが高くなっていたようで、土、日、月と三連休は肉体的にも精神的にも非常にいいものになった。朝起きて風呂に入り、食事やら洗濯やらしたり、調子が良ければ制作したり、ネットをみたり…

制作

・行った展覧会 佐藤雅晴 αМ 阿部英幸 人形町ヴィジョンズ ・購入 『ヘーゲル読解入門』 アレクサンドル・コジェーヴ 上妻精/今野雅方訳 国文社

独言

・先週はやたら忙しかった。忙しい日が続いた。しかも色々な職場で「問題」が起きたりしてけっこうなストレスであった。心の動きも不穏になり苛々していたが、やっと今日になって穏やかな気持ちと云うか余裕ある気持ちになって、楽になった。 ・10メートルの…

メモ

・購入 『若江漢字‘鏡界―転覆と反転‘』沢山遼 ユミコチバアソシエイツ 『コレなんだ?佐藤慶次郎のつくった不思議なモノたち』 展覧会カタログ はけの森美術館等 『翻訳としての人間』フロイト=ラカン精神分析の視座 石澤誠一 平凡社 『ラカン』象徴的なも…

メモ

・久しぶりにアラザルの文フリに出す新聞の記事を書いたけれども、暫く文章を書いていなかったのでなかなかしっくりくるまでに時間がかかった。やっぱり毎日でも文章を書いていないとだめだと思った。ツイッターでもこの頃はRTばかりである。毎日どんなもの…

メモ

・淡々と制作と活動が出来ているのは実はあたりまえではないと思えるのは余裕のある証拠。 ・購入 『翻訳と批評』 別宮貞徳 講談社学術文庫 『映画の神話学』 蓮實重彦 ちくま学芸文庫 『夏目漱石』非西洋の苦闘 平川祐弘 講談社学術文庫 ・みた映画 ≪セック…

いろいろ

・台風一過。確実に寒くなった。さすがにTシャツにうすものを羽織るだけでは夜は寒い。足も冷えてきた。冬の準備をしなければならないのか。 ・夕方twitterでみた下記の実演と解説のレクチャーに行ってきた。この演奏はほんとうによかった。台風一過で学生や…

メモ

・十月なのになんだこの暑さは。 ・みた映画 ≪地獄の黙示録≫フランシス・フォード・コッポラ ≪コッポラの胡蝶の夢≫ フランシス・フォード・コッポラ ≪ノルウェイの森≫ トラン・アン・ユン ≪トラッシュ≫ アンディ・ウォーホル ≪未知との遭遇≫ スティーブン・…

10月。

・少し涼しくなってきたと思ったらもう十月だ。蝉は勿論もう鳴かぬ。と思ったらそろそろ金木犀のにおいが薫ってくるはず。 ・お茶をたくさん買う。ハイビスカス、ローズヒップ、ペパーミント、ユーカリ、ラベンダー、オレンジピール、レモングラス、ローズレ…

只管夜は虫の音

・風邪をひいた。まだ咳と痰がでる。 ・みた映画 ≪明日へのチケット≫エルマンノ・オルミ 、 アッバス・キアロスタミ 、 ケン・ローチ ≪ソナチネ≫北野武 ≪無言歌≫王兵 ・購入 『後期ラカン入門』ラカン的主体について ブルース・フィンク 村上靖彦監訳 小倉拓…

日記

・九月もはや十日になり、すっかり涼しくなって副交感神経優位になり、非常に神経は落ち着いているのだが、反面なかなかエンジンがかからない。睡眠時間が増している。夜は虫の音が聴こえる。今日は雨脚。秋の夜長と云う感じ。夜にユイスマンスの『大伽藍』…

二ヶ月のまとめ

・「日常写真」日々http://nichijohshashin.tumblr.com/day/2013/08/24 八王子、江の島、代々木、新宿、首都高、常磐道、水戸、腰越、町田、相模原、荻窪 http://nichijohshashin.tumblr.com/day/2013/08/14 八王子、八王子みなみ野、分倍河原 http://nichij…

メモ

久しぶりに中野、荻窪、新宿に出て遊ぶ。 ささま書店による。 ・購入 『ヴォルフガング・ティルマンス/インタビュー 02』 WAKO WORKS OF ART 『特集=ケージから始まる』 アールヴィヴァン1987 27号 『壺のある風景』 青柳瑞穂 日本経済新聞社 『レッツ・ト…

日記

・金 今日は只管雨。昼前に起き、無印でブルース・フィンクの『ラカン派精神分析入門』を読み終える。三週間くらいかけてゆっくり読んだ。あまりにも色々なことに示唆的な本である。読み終えたその足で、『精神分析技法の基礎』ラカン派臨床の実際 を買う。 …

メモ

・金、お茶を飲んで、読書。これからポートフォリオの大詰め。はじめてクーラーの除湿にスイッチを入れる。 ・木、鶴瀬で仕事。鶴瀬は感じの悪くない、決して暗くはない街なのだが、何かどこかしっくりこない。非常にストレンジャーな気分のする街である。今…

一気呵成

・5日ぶりに調子が良くなる。作業を一気に進めるぞ!!気分転換に自転車で長沼まで行った。 ・購入 『トランスアトランティック・モダン』 村田宏 みすず書房 『ルネサンス画人伝』 ヴァザーリ 訳者:平川祐弘、小谷年司、田中英道 白水社

健康診断

・火曜、健康診断。右耳の低音部が少し聴こえにくくなっているとのこと。いつも音楽を左耳を向けて聴くと耳鳴りがしてしまうので、「右耳」が悪くなっているというのは意外であった。しかしまあ正常値の範囲内ではあるとのことなので、来年の健康診断の時ま…

引っ越し前/後

・四月二十五日に引っ越してからまるまる一か月が経った。その前後二週間は、殆ど片付けに追われており、それも本をダンボールに詰めたり、棚に入れたりする作業がほぼ七割がたの作業であった。 ・結局荻窪から八王子に引っ越したわけだが、漸く八王子の水に…

久しぶりの花粉症

・久しぶりの仕事はどうやらうまくいったようである。体調を万全にして余裕を持ち、焦らずにやることが出来れば、確実にうまくなっていることを実感できた。併しながら、仕事を終えた後、寝る間際まで花粉症のひどい症状に悩まされる。それは翌日の夕方まで…

メモ

・ほんとうに信用しきってしまうと、空気のような存在になってしまうものなのかもしれない。・家の中で原稿を書く。 ・購入『Gerhard Richter Strip Paintings and 8 Grass panels』 執筆;林寿美 翻訳:クリストファー・スティヴンス 撮影:五十嵐隆裕 デ…

エスキス

水→ゆらぎ、秤 アンゲロプロス 中西夏之 鏡 リヒター 影 高松次郎 層 ポロック トラウマ デュシャン 疑い ベンヤミン 複製 写真 ポストモダン モダン リヒター、ポルケ、ウォーホル 村上隆 阿部良雄 ハイデッガー・ニッポン現代美術 ・公募展の歴史 ・1945年…

視点

・じぶんを見失わないようにしよう等と強く思うことが、視点を鈍らせると云うことに気が付いた。もっと端的に、外的な事象を観ればいいのだ。観て切り取ればいいのだ。 じぶんがどうだとかが入ると、必然的に執着や見返り、自己愛や自己防衛等になってしまう…