メモ







・金、お茶を飲んで、読書。これからポートフォリオの大詰め。はじめてクーラーの除湿にスイッチを入れる。



・木、鶴瀬で仕事。鶴瀬は感じの悪くない、決して暗くはない街なのだが、何かどこかしっくりこない。非常にストレンジャーな気分のする街である。今まで、「鶴瀬」と云う名前をきいたことがなかったし、そもそも殆ど東武東上線、しかも成増とか和光市よりも向こう側に全くと云っていい程縁がなかったので、よけい奇妙な気分がするのかもしれない。仕事が終わってから仕事の師匠のSSと酒を呑む。帰宅後、四時間くらい眠りこける。十二時くらいに起きて、二時間くらい蚊に悩まされる。典型的な梅雨の空で、雨が細かく、まとわりつくように服を湿らせる。この時期の雨は、油断するとすぐに、鞄の中のものまでしめらせてしまうので厄介である。急速に、台所のゴミなどが腐ったり、カビが生えやすくなったりしている。


・水、BYにポートフォリオづくりを手伝ってもらうのに家に来てもらう。昼間、無印でお互いのポートフォリオを観る。夕方〜深夜までポートフォリオづくり。


・火、専門学校〜大学。いちにちじゅう教えている。疲れた上に、帰宅途中で忘れ物をして大学に戻る。

・月、父と八王子で会う。ポートフォリオをみせる。夕方、家に来てもらって、点かないテレビをみてもらうが、それはもうアナログ放送に対応できないような感じだからだということがわかる。







・購入
ラカン現象』 マルク・レザンジェ 中山道規他・訳 青土社
『明治文学史小田切秀雄 潮文庫