矛盾する感情、持続と構築



・悲しんでいると同時に嬉しくもあり、怒っているが楽しくもある。ひとときに矛盾した感情が渦巻いているという気持ちの中から、コンスタントに何かを構築して仕上げていくという感覚。失敗したときには特にイライラが増え「積み木を倒したくなる」ので、ごり押しするのではなく、一旦引くという冷静さも取り入れて、すこしずつ解決へ。


・矛盾した感覚は、ある意味感情のバランスがとれている状態でいいのではないかと、僕の手相を診てある人は云ったが、なかなかそのバランスも難しい。複雑なだけに。


白鵬に気のほころびがみえる。あの立ち合いは、連勝中の彼の立ち合いではない。


・アルフレッド・コルトーのピアノばかり聴く。つまるところ一番感情も安定するし、落ち着くし、安定した少量のポジティブさを配給し続けてくれる。ずーっと制作中聴く。肝心なときだけ消す。