・大地震が起こったとき、中学か高校の教室にいた。ついに地震が起こったか、と思い、ぐらぐらゆれながら冷静にならなければと思う。ゆれがようやく収まった後、いつ帰宅できるか、いつ学校を出ようかと考えながら教室を色々みまわる。地震が起こった割には、どの教室も昼休みか放課後の教室の清掃時間のような感じだ。そうしたら、ある教室の床が、床ごと取れるような仕掛けになっており、吃驚する。誰か知り合いがいないか、探す。

T君が出てきて、家族が出てきて、何故か駒沢オリンピック競技場のようなところに何かをしにいった帰りである。行きに、適当な場所(屋外で、噴水か何かがある場所の脇)に荷物を置いておいたのだけれど、地震が起こってかえりがけに、混乱していて荷物が一部なくなったりする。リュックサックで残りの荷物を背負って「まあ、命があってよかった。」といって、帰る。