・やけに今日、みんなが連絡を呉れた。KH、西大、HA、MS、SS、US、dhmo。


・昨日はHAが連絡を呉れて阿佐ヶ谷のgionで遅くまで話したし、一昨日は久しぶりにいとこからも連絡があって御茶ノ水の画廊に一緒に行き、その後池袋で、いとこ姉妹と3人で沖縄料理を食べる。そういえばTHとかFMとかEKとかIKも久しぶりに連絡来るし、四月はなんかみんな動き出したというか、一段落して落ち着いて、ふう、とか、これから!とか云う感じで、そういうときに僕を思い出してくれて、ありがたい。


・専門学校の新入生のクラスの初回の授業に行ってくる。毎年初回の授業は不安だったけど行ってみたら、仲良くなれそうな、理解してくれそうな雰囲気でよかった。
鎌倉のカルチャースクールの仕事が決定する。日程的には殆どないけれど、非常に金銭的に助かる。


・友人の浅沼千安紀が用賀で二人展をやっていた。彼女はガラス作家なのだが、すくなくとも僕が知っているガラス作家の中で(あんまり数は知らないけれど)もっとも好きな作家であることは間違いなく、よく作品も購入する。そして彼女のスタンスも非常に共感できるし、自然に尊敬できる部分が多く、信頼できる。この間まで色々落ち込んでいたり悩んでいたりいじけていたりやさぐれていたりしている部分があったのだが、彼女に会ったら、とても元気をもらえて、すっきりして、ゆるんでいた螺子がきゅっと引き締まった気分。特に制作などの一番重要な、根底の部分を再認識させられる。ほんもののプロフェッショナルとは彼女のことだろう。精神的なプロフェッショナルというのは、居るのである。

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漱石の『明暗』を読み返したのもいい方向に影響している。遺作かつ未完で、なんかすごくいいところの部分でぷっつり終わっているので、その後をどうしても想像してしまう。水村美苗の『續明暗』を読む前に、色々想像してみよう。

カヒミカリィ、やっぱりまだそうとう、心地いいぞ。