突然の嵐

・久しぶりに何もない一日を過ごす。荻窪ベローチェでゆっくり読書。夕方中野のベローチェに行き、今後の予定をたてる。其のあと中野中央図書館へ。本をみて居る最中、突然嵐が来る。外がざああっという凄まじい音であった。一瞬図書館の空調が壊れたのかと思うくらいの激しさと突然さであった。あっという間の出来事で、三分くらいで止んでしまった。
十分くらい経って、もう音もしなくなって小ぶりになっただろうと思って外に出てみたら、もう空は晴れて居た。六時過ぎであったので、青空と云うか紺空と云う感じだったけれど、ちゃんと晴れて居た。台風と云うのはこんな降り方をする。
もう暫く降らないだろうと思ったので、中野青葉に行く。何年振りかで暖簾をくぐる。つけ麺の大盛りを頼む。青葉でつけ麺を食べた記憶がないので、一回は食べてみようと思ってはいる。味は勿論美味しかったが、併し青葉でなければならないほどは感動しない。普通よりは美味しいけれど、此処が一番と云うわけでは全然ない。
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購入：
『大磯随想』　吉田茂・健一　東京白川書院
『英國に就て』　吉田健一　筑摩書房
『臨床心理学と人間』　林昭仁・駒米勝利編　三五館