気づけば四月も後半





・掃除、洗濯等。写真も再び撮り始める。約一カ月ぶりに今後の予定を纏める。南行徳に仕事。連休中は仕事は休みらしい。何だか急には元の生活には戻らない感じだけれども、戻らないまんま、何かしら創ったり行動したりしたほうがいいのかも。
拡散から集中へ。そしてまた少し、集中から拡散へ戻してみるけれども、もう少し集中していってもいい気がすると云うこと。集中すると、周りのことに鈍くなる。気が回らなくなる。拡散すると、いろんなことに気が回り、よく気づくようになる。写真を撮るときには、拡散の感性のほうが良い。ただ、編集するのは集中力が要る。



・暖かくなってくると身体も良く動くようになる。



・夜、ama2k46から送ってもらったベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を聴く。「ロジャー・ノリントン指揮、ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ。ピアノはメルヴィン・タン」非常にクリアでてきぱきして居て、でも、流れるような快い演奏。ずっとかけて居て気持ちがよい。ただ、五番だけはどうしてもバレンボイム(指揮)ルービンシュタイン(ピアノ)の演奏が一番好きなのは変えられない。二人ともほかの曲ではちっともよく思えないことが多いのに。
演奏自体はクリアなのに録音がいまひとつクリアではないのがもどかしいが、これくらいでもいいのではないかと思わないでもない。
古楽器を使用して、多分時代考証に忠実に演奏して居るのだろう。それがてきぱきと流れるような快いテイストを感じさせる、大きな要素のひとつなのだろう。昔はあんなかんじだったのかもしれない。副旋律の輪郭がしっかり描かれており、新たな発見がある。