冬、新年、そのあいだ





すっかり冬の太陽になってしまっている。正月まであと二週間もないのは判っているのに、もうクリスマスを通り越して「年始」の顔が、ちらほらと街中にみかける。この三週間、一年の区切りともあいまって、色々複雑な気持ちになることは多い。


一年のたまりにたまった澱を洗い流し、新鮮なきもちで新年を迎えるために除夜の鐘を聴き、一年の煩悩を取り払う。正月という「更新」の月の「意味」が、今年はとてもよくわかる。なんとか膠着状態を脱して新年を迎えて、突き進みたいものだ。



・きょうはたっぷり寝たので、制作に打ち込まなければいけない。明日の用事がなくなったので、二三日、ギアをあげてとりくんでいかなければいけないと心に決める。