・ホテルで事件が発生した。風呂場が爆発したのだ。爆発して、浴槽に入っていた赤塚ふじお(なぜだか解らない)が底が抜けた天井から宙吊りになっている。それもなにかでコーティングされたみたいに(ジョージ・シーガルの作品みたいに)真っ白けになってしまっている。「ああ、これはもう即死だな」と思いながらその光景を眺める。もうひとり、全然誰だかわからないけれど、巻き込まれて死んでしまった人を見かける。



・小学校のときの背の順にならんでいる。自分は、後から入ってきたので、どこに入ろうかと迷うのだが、大きい気もするし、小さな気もする。結局どこに入るんだか解らなくて、適当なところに入ったり、流動的な位置になってしまっている。