冷たい雨



・なんだかんだでやっと集中していけるようになったかと思ったとたんに、師走だからかなんなのか色々ゴタゴタがあって、アラザルの文章・インタビューに関してのこととか制作のこととか仕事のこととか自分のしっかりしていくべきことの仕事を発進出来なくなっていた。
しかし何とかたてなおってきたので、再びしっかり腰を据えて取り組めるようなふうに持って行きたいと思う。ずっと発進しようとしていたのに抑えられていたので、もどかしい気持ちが一気に結晶となって具体化の一歩になるといいなと思う。(まあ師走で何かとせわしないので思い通りには行きそうもないけれど、気持ち的には楽になってきた)
・そういうわけで久しぶりにここに書き込んでいる。


・昨日S氏より連絡あり、今日は高円寺でお茶を飲みながら最近の美術情勢や夫々の創作のスタンスなどを話す。久しぶりに上島珈琲店に行く。やはりここの黒糖ミルク珈琲はいい。七ツ森ではアールグレイを頼む。これもベストな味。家に帰ってきてトワイニングの紅茶を淹れる。最近はなかなか美味しく淹れられるようになった。七ツ森に行く途中の古本屋兼古着屋では、古本を購入。吉田精一著『明治大正文学史』。


・時流に押し流されるのではなく、時流に乗るのではなく、かといって時流から目を逸らすことはなく、中途半端にならずに、極端になりすぎずに、自分を深めていくということ。


・家に帰り、豚ばら肉にポン酢とご飯で、しゃぶしゃぶ。Mとたんと喰う。