日乗



・名刺が仕上がってくる。別にこれといってなにも工夫があるものではないが、しばらく切らしていたので、これで名刺をいただいても失礼のないように人に渡すことができる。


・きのうはいとこの家に久しぶりにおじゃまする。とても美味しい料理を作ってくれる。なんだかなあんにも考えないで頭の中がからっぽになって、いい感じになって、帰宅する。


・二十六日、新宿のベルク、二十五日、荻窪邪宗門に行く。それぞれ得がたいお店。いつまであるのかがとても心配だが、ぜひつづけてもらいたいものだ。二十四日、荻窪駅ちかくの肉屋が火事。

http://www.berg.jp/
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13012930/
http://www.jashumon.com/ogikubo/index.htm
http://d.hatena.ne.jp/sabinek/20090421/p1


宇野浩二芥川龍之介』を読む。ロレンス『黙示録論』、松岡正剛『フラジャイル』等、読む。


・制作をするために少し片付ける。パソコンの修理や、再インストール作業。ベローチェで読書。THと食事。二十二日、アラザルの飲み会。泥酔してしまい、記憶が一部飛ぶ。いじょうに酒に弱くなったことを痛感する。その翌日は一日二日酔いが抜けず。


・父親が一点だけ出しているグループ展を観にいく。浅草だったので、東京スカイツリーをはじめて間近で見る。思ったよりも高いという印象はないが、おしつけるような雰囲気ではなく、軽やかで好感が持てる。しかし高度成長期を代表するような赤く目立つ東京タワーとは対照的で、元気がない不景気な時代のシンボルといえば、そんな感じもする。