台風一過




・台風一過で、まるで十月のような爽やかさ、金木犀の香りが漂ってきそうな気候。空気が澄んでいる。雲から太陽が出て、涼しくなった東京を日差しがやさしく包む。ちょっと寒いくらいの感じがするが、暫くあのうだるような暑さにやられていた肉体はちょっと一休み出来るだろうと思う。


・昼ご飯を食べて、ベローチェに行き、三ヶ月くらいのスパンでの予定表を考える。三日ぶりに写真を撮る。


・夕方、大学。学生もだいぶ馴れてきたみたいで、こちらとしても少し寛いで授業出来るようになってきた。じぶんの作品のポートフォリオを学生に見せる。



・「執着」と「拘り」、「繋がり」と「しがらみ」。その境目。ベクトル。