エスキス
・漱石 「名辞以前の世界の喩」「異化」「感じ」「プロットがない」
筋書き、物語拒否。→西洋に対する。 江戸回帰 併し平板ではなく、人生の深部へのらせん状の底なし沼的装置 夢、リズム、多重、
バッハ→グールド→草枕
老子、カタチモナク、玄、幽 能 →相撲
写生文 散文 「文」そのもの
←→主体、構築、意味(閉じられた) それとは逆ベクトル
・自律的ではあるが「主体的」ではない (?)
・写生文 子規 →岩岡保作 野球
→漱石 ・・・・
・ドローイング、断片 →ベンヤミン 日常写真
平野遼、エゴン・シーレ、高松次郎、中西夏之、赤瀬川原平
安部公房、稲垣足穂
・ロマンティック
・死、逆説、名辞以前の喩
切り捨てず、寧ろ拡がる装置 感覚的にも思考的にも、拡がること。
・「拘り」と「執着」、「繋がり」と「しがらみ」。その境界。ネガティブかポジティブかのベクトル。