大詰め





・水曜日から、徹底してやらねばならないことをやっている。併し容易にはかどらない。しかし大詰めにさしかかっている。明日仕上げなければならない。なんとかかんとか少し形になって纏まってきた。非常なるプレッシャーと闘って、何度も嫌になりながらここまで辿りつく。いやはや。TKと鍋をつついたりしてリラックスしたり、ひさしぶりのひとから連絡があったりして、けっこう助かった。いらいらしていたけれど、いつも通りのいつもが戻る。


・KJがアラザル6の原稿おもしろかったと態々メールくれる。「作品がいつ作品になるのか、という現代美術の根本的な問題に迫る、非常に重要な文章」であり、「それこそ世界的に見渡しても価値のある仕事」と云ってくれている。こんな褒め言葉をもらったのは初めてである。ただ、近代と云うことの解釈についてまだまだ考えなければいけないということを示唆される。自閉した文章ではないかと多少心配ではあったが、自信になる。