漸く一段落








・大詰め中の大詰めは、日曜日に訪れた。朝から晩までひたすら作業して、ようやく完成。何度も完成しないのではないかと打ちひしがれそうになるが、何とか持ち直し、最終的なところまでもっていく。やればやるほど、根本的な処から編集したくなってくるが、現時点ではやれるだけやってそれがしっくり纏まった感がある。これはこれで自信にもなるし財産にもなる。プロセスではかなり満足がいくような筋道がたてられたし、これからの筋道も見えてきた。あとの結果は、なるようになる。


・月曜日。南行徳で仕事。これもかなり試金石になる様なことがあったので、2日連続してなにかヤマを乗り越えた気分である。ただ、滅茶苦茶疲れる。
火曜日は専門学校はお休みだったが、吞み会がある。そのあとカラオケ。いろいろちょくちょく。
水曜日鎌倉絵画教室。夜神田ユカササハラギャラリーにて行われている、小瀬村真美と云う映像を主体とした現代美術作家の個展に行く。思う処多し。夜、KHから連絡あり、中野で食事。散歩。夜は冷える。思う処非常に有り。夜、KNと打ち合わせ。色々きいてもらったりもする。



・山場が過ぎて、疲れが出る。漸く今日の夜辺りから、正常な感覚に戻ってくる。日記も再開。明日になれば多分写真倉庫とかも再開。色々習慣やら日常やらを戻しつつ、次の方向に向かいつつ。



・目で観る人、運動神経で感じる人、言葉で把握する人。口で喋る人。
繋がりで表現する人、詩として表現する人、ロジックとして表現する人。口について出てきた言葉によって動かされていく人、ものを観て居ると思いこんで全然観て居ないでつきすすんでいる人。


・十八年間同じ感性で恋をしている人。それにずっと目をそむけていたのに最近受け入れた人。二年間がっぷり四つに組んでお互い「失語」状態から脱せない人。