蛹・マーマレードのなりかけ







・今日は朝から冷たい雨。淡々と降り続いている。外に出ようかと思い、傘をもって外に出たが、どうも気乗りがしないのでコンビニで牛乳とお菓子だけ買って、家に引きこもる。雨なので副職もない。連続テレビ小説、先週見られなかった大河ドラマの再放送、大相撲などのテレビを観る。久しぶりにゆっくりそういうのを観られる日であった。テレビを観て居る間に家の中の掃除。色々な資料などが積み重なって居て、ごちゃごちゃになっていたので、ひとつひとつ糸をほぐすように整理していく。そうすると疲れて居た頭の中が再び更新されていくような感じである。すっきりしていく過程で、じぶんもまた先に進めるような気持ちになる。後顧の憂いがなくなると云うような表現が当て嵌まるのかもしれない。




・あともう少しで、地に足をつけて「表現」出来るようになっていく、安定して続けられるようになっていくのだと思う。生活の「基盤」がもう少ししっかりして軌道に乗ってくることが先ず大事であるし、もっともっとポートフォリオなども含めて「整理」が必要だ。大局的には判らないままじぶんが拡げてきたものたち、溢れてしまっているものたちも、冷静に振り返ることで、確立された「足跡」になるのだとおもう。それをもっと自覚できる状態にすること。人にも説得力をもって説明できる状態にすること。それらが、よりどっしりとしながら洗練されてくれば、この後に創る表現は、かなり具体的に「実」になるものになるだろう。それが出来れば、かなり長い間軌道に乗れるだろうと信じて居る。




・絵画教室の生徒さんからもらったかぼす等を煮て、はちみつ砂糖漬けにして、食べる。細かくしてより砂糖を浸み込ませてマーマレードにすればよかった。まだ苦味が抜けない。