寝るとやっぱり良い 




・副職がけっこう忙しくて、まあそれでも四時間であったけれどもけっこう疲れて、餃子の満州でダブル餃子定食を食べて、家に帰って、テレビを点けたらダルビッシュの特集をやっていて、それを少し観て、風呂に入り、ママスパパスやニルヴァーナを流しながら少し眠る。十分くらいまどろんで起きると少し気分が纏まる。
ちょうど寝て居る所の傍らに昔の写真があったので暫く眺める。自分が若い。周りが若い。昔はどこだったかどう云う状況だったのか把握していた筈なのにだんだんどう云う状況なのか判らなくなってきた写真が多くなっている。同時に、思い入れが強すぎる写真や人物にぶち当たると、非常にフラットな気持ちでみているじぶんに気づく。脈絡なく写真ファイルに入れてあるので、十年くらいの状況がまるでコラージュされているようにいっぺんに起きぬけの眼を刺激する。それにしても、みんなそれぞれ少しずつ若い。どのように老けたのか、どのような顔になったのか、どう云うところがどう云う風に変わったのか。今だったらこういう表情はしないな。あのひとはいったい今何をしているんだろう・・・Facebookでなんて調べないぞ!


・深夜、フェルドマンの<ピアノと弦楽四重奏>が流れている。