清澄白河のような倉庫地帯の古いビルの五階あたりの会議室。いつものようにアラザルメンバー?が駄弁っている。僕はdhと話しているが、dhはなんと高校時代の友人のS君でもあったのだ。その事実を今まで知らなかった自分にびっくりする。なんでかというと、一瞬にしてかつらをかぶって服装をちょっと替えるだけで、dhはS君に見事に変貌してしまうのだった。でも皆は別に驚きもしない。

S君は稀代のナンパ師だったので、高校時代は「へーイへーイ」云っている様な軽いのりだった。だからというわけではないがどう見てもdhと結びつかないのに、眼前に繰り広げられている光景に甚だ納得できない。(よく考えれば彼の小説?とつながるか)

暫くしてdhは、「仕事があるんで。」と退席する。僕も暫くして退席?したのかビルの下にいてdhと一緒に歩いている。「仕事ってなにやってんの?」と訊くが、「もうちょっとしたら、あそこだよ。」といわれる。彼の仕事場は高架線の下にあった。会議室のあったビルの道と一本で繫がっているからすごく近いのだ。(但し会議室のビルは高架線のお向かいにある。)彼の職場は高架線の下のプレハブのような建物だったが、そこは駐在所だった。彼は警官だった。


彼の警官制服姿はとてもよく似合っていて、いつもよりシャキッとしててきぱき対応している。「ああ、何かあの正義感の強い感じは、こういうところにつながっているのだね」と納得する。(正義感、強いのかなあ。まじめだけどさ。)


・他にも色々夢をみたが忘れた。

・ちなみにSは現実には弁護士になっている。