.夢に作家O氏が出てくる。前にも出てきた人※。彼が今度は国語の教師になっている。教室中の生徒に理解されておらず人気がないのだが、僕を含めて2〜3人の生徒が彼のことを応援している。と、新しい転入生?のようなおじさんが来て(もしかしたらこのおじさん自体も実はO氏である可能性が高い)、教師O氏に色々質問攻めにするが、そこでO氏は本領発揮し、とっても素敵なことをいったりして、一部の生徒から徐々に、「おおおっ」という感じで彼の魅力が伝播していく。その美声の稀な色といったらなかなか言葉に表せないほど酔えるものであった。彼は調子に乗って、女子高生にも話しかけて、「あ、大丈夫かなぁ」と思うけれども、大丈夫、女子高生もどうやら彼に参ったらしい。その前後にもO氏が夢に出てきて、いろいろと英雄的な力を発揮する夢を観続けるが、その詳細は、起きて暫くしたら、すっ、と、忘れてしまったのだった。この夢たちも、ある意味とても幸せのほうに属する夢だったことは確かだった。


※前回O氏が夢に出てきたのは、09年12月31日。