不安、友情、懐古、安心



・勉強が全く手につかず焦り、不安が高じる。OTに電話。THに電話。励ましてもらう。
夜、七月から二年間中国に出張しに行くというTYと、荻窪で会う。高校以来の親友で、学生時代よく旅行に行った。二年間会えなくなってしまうのか。中国に遊びに来てくれというから、行こうかな。ちなみに昔中国旅行に一緒に行ったのも彼だった。OTと三人での能登半島自転車一周旅行とか、只見とか鳥沢とか、いろんなところいったなあ。帰り道、彼が母校の高校まで歩いて見に行こうと誘うので、久しぶりに歩いて行く。勿論この時間なので閉っているが、しばし感慨に浸る。

・TYとわかれたあと、それでも勉強の不安などが減らない。家に戻るまでの道、MRYに電話。がっつりと色んな観点で話ができる。持つべきは友である。すごく救われたし、さまざまなことについて非常にいい形で喋ることができた。「限定する」「決断する」ということに関して。「システム」ということ、「批評」ということ、「責任」ということ。「ミニマルミュージック」「ダンスミュージック」のこと、「音」のこと、「時間」のこと、「カフカ」「安部公房」「時代性」「シュルレアリスム」「死」「現実社会の不条理」のこと、「結婚」、「恋愛」、「友情愛情」、「仲間」、それぞれの文章について、・・・。MRYとも、もう10年もの付き合いなんだなあ(ちなみにOTやTYは高校以来16年、THは10年、みんな長く友でいてくれてありがとう)。MRYとの話で、友との時間の長さについても思いをはせる。勉強の不安など消し飛んだ。

・さらに主任の先生からあたたかいメールが届き、だいぶすっきりと安心することが出来た。あしたの仕事もすっきりした形で臨むことができそうだ。