演劇的ではないパフォーマンス



赤坂見附で風景画教室。三回連続で赤坂見附。このごろ昼におばさまたちと行くのが「葱屋 一心居 赤坂店」。日曜日の昼にやっていて、手ごろな値段で、高級な食材を味わえるので、ここは重宝している。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13091122/

・そのあとボストン美術館印象派展と、六本木クロッシング。ボストンの印象派は混んでいるが、全然みれないということはなくて、久しぶりに巨匠達の絵を観ることが出来てよかった。やはりレンブラント、ティッチアーノ、ベラスケス、ダイク、スルバラン、グレコなど超一流の作家達の、時代先取り感は、すごい。六本木クロッシングは、アラザル4号で畑中宇惟が紹介していた雨宮庸介のパフォーマンス目当てである。いや、やはりよかった。あんなにうそ臭くない、演劇的ではないパフォーマンスは、初めてだ。同じくアラザル4号で、演劇について語っていた近藤久志も、是非あれはみるべきものだろうと思う。「へだたり」というものを考える。

・雨宮庸介の部屋で、昨日メールしていたUとばったり遭遇。久しぶりにゆっくり話したいと思うがお互い用事があり、ゆっくりはできなくて残念。展望台をざっとみまわして、あとは電車で新宿まで一緒に帰った。日本の現代美術界でどうやって生きていくかという事をはなす。