打撃、とろろ汁、理系



・きわめて突発的に手痛い打撃を受けた前日から恢復するのに丸一日かかったけれども、なんとか態勢を建てなおす。二日間しか経ってないのに、会計が千円も合わないのは、よっぽど動揺していた証拠だ。何に使ったのかちっとも思い出せない。吉祥寺に出かけ、よみた屋に入ったり、例のささま書店やらブックオフに行くのだけれど、なんだかそれも味気ない行為に思えてくる。しかしこんなときは、中谷宇吉郎『雪』『雷』『科学と社会』(いずれも岩波新書)などの、理系的な本のほうが、なんにも考えずに読めそうなので、購入。


・吉祥寺で、ひさしぶりに牛たんととろろ汁がウリの根岸に入る。ここのとろろ汁はなんでこんなに新鮮なんだろう?