・実家の隣に無断で建ってしまった新興宗教の建物を偵察するために乗り込んでいく。ちょうど彼らはその時お参りの儀式などをやっていたので信者たちに紛れてしまい、信者と間違えられて「おかえりなさい」と丁寧に挨拶を受け、玄関で靴を脱ぎ首尾よく建物に上がる。ほう、こんなところなのかと興味を持って色々眺めまわしたあと、帰ろうと思うと靴の片方がない。誰かが間違えて履いていってしまったのかと思い、ふと眼をやると、信者の子供たちで組織された禿のような集団に囲まれ、靴をいいように弄ばれている。必死になって取り返そうとする。
・ちょうどその時余震があって眼がさめる。