古文




・朝ちょっと晴れたが、午後から曇り。荻窪ベローチェに行き、読書。と、雨が降ってきたので自宅に戻る。雷も鳴って、何時もの様な土砂降りになるかと思いきや、そうでもなく、そのうちに止んでしまった。まだ四時くらいで暑かったので、再び外に出て、新中野ベローチェに行って、勉強する。八月の後半から始める仕事の勉強。高校生の国語を教えなければいけない。現代文は勿論、古文漢文を勉強するが、特に昔は面白いと思わなかった(どちらかと云うと苦手な)古文の文法がやけに面白く感じられる。漢文は元から好きだったけれど、更になんだか新鮮に感じ、面白く思える。矢張り、仕事にすると、「教えなければいけない」と云う目的が明確にできるので、自然に好奇心も高まって居るらしい。それに、年齢も重ねて来て、少しずつ何を面白いと思う(思える)のかも変化してきているのだろう。なんかしらの理解力がついたのだろうと思う。併しながら、多分記憶力は落ちて来て居る。
帰宅後、小西甚一の『古文の読解』(ちくま学芸文庫)を取り出し、古文をしっかり勉強してみようと思う。同時に旺文社の古語辞典も引っ張り出してくる。これで波に乗って文法が面白くなりだしたら、外国語の勉強も具体化するかもしれない。


ベローチェで勉強中、店の中で喧嘩が発生、場所を店外に移し、大声で何やら怒鳴って居る。警察が来たりなんかする。身の危険を感じたが、暫く平然と本を読んで居たら、収まったようだ。いつ何時なにが起きるか解らない。



・昼、カレー、夕方、お茶漬け。夜、andoh3と電話。アラザルミーティングの件など。其の後ぼちぼち制作。深夜、コンビニに行き、日清食品の「元祖鶏ガラチキンラーメンBRACKペッパーしょうゆ味」と、「SAPPORO Five Star 北海道セレクション」を購入。要するにカップラーメンと缶ビールで一杯やっているわけだ。独り酒もたまには美味い。



・購入:
クラウゼヴィッツ戦争論』の誕生』 ピーター・パレット 白須英子訳 中公文庫
『新日本共産党宣言』 不破哲三 井上ひさし 光文社