夏の一日





・昼、ベローチェで授業の勉強、其の後、親父が銀座で小さい絵を二枚グループ展に出しているので観に行く。とても良い絵を描くのだが、この頃ちっとも冴えないような気がする。もう少しガツンとしたものが出て来るといいのだけれど、周囲の絵に埋まってしまっている気がする。


・其の後、他の画廊を観ようとしたけれど、夏期休廊だったりまだ展示替えをしていなかったりで、比較的直ぐに銀座を後にする。夕方、読書。夜、制作。これから小西の古文をやるか。其の前に風呂。


・購入:『巣鴨プリズン13号鉄扉』 上坂冬子 新潮文庫