昼間から昼間まで二十二時間以上思い切り話しそして呑む。







・日曜日、実家。月曜日、折角のお盆休みなので少し自動車でどこかに出ようと云うことで、家族がまだ観て居ないスポットに行こうと云う話でまとまる。さてそれではどこかと云うことで地図を拡げてみれば、八王子高尾近辺ではまずまずもう行きつくしつつある。かと云ってそれ以上遠くまで行く元気は両親にはないようだ。(私はもう行っているのであるが)結局両親が行ったことがない武蔵御陵と多摩御陵に行くことになった。行きは母の運転で行く。だいぶ運転も上手になってきた。帰りは私の運転。母に夕食まで作ってもらって、夜に帰宅。


・火曜日は、一時に荻窪でYS、WTと待ち合わせ。ルミネでケーキやらチーズやらを買い込み、思い切り贅沢にしようと意気込む。そのうちSMも合流、我が家へ向かう。酒も黒霧島やら白ワインやら、そしてつまみの焼き鳥やらと、ぬかりなく用意したうえ、SMが上善如水や足利の白ワインも持ってきてくれたので贅沢以上の贅沢かつ華やかなお食事&お茶&呑み会が始まる。昼間からがんがん酒が進む。三時ころNMが到着、これで今日集まるメンバーが総て集合。五時ころからWTと囲碁を打ったり、文字通り凄くバラエティに富んだ呑み会であって、愉しく時間が流れる。昼間から呑んでいたので夜九時くらいにはYS、SMがダウン、併し呑み会は終わらず夜中まで続く。終電がなくなるのでNMやYSはなんとかやっとこさで帰るが、WTとSMは朝まで。朝はパスタだが、宿酔もあって食欲が出ず。トワイニングダージリンを淹れるが少々渋すぎた。
昼、湘南新宿ラインでこくりこくり居眠りしつつ鎌倉まで。お盆休みにも絵画教室は行われている。宿酔はきつかったが多分影響ないくらいまで気分を転換して教室へ。夕方、OGに大船の上島珈琲店まで連れて行ってもらい、上島珈琲店ブレンドコーヒーと卵をご馳走になる。上島珈琲店に入るときは大抵黒糖ミルクコーヒーかサンドウィッチ以外は食べないのだが、ご馳走になった卵は非常に美味。何故か卵の中まで程よく塩味が滲みている。


・水曜日は結局体調は本復せず、宿酔で過ごしたが、木曜日は快調。写真の整理やUP、洗濯、散策、計画立案、制作等を行う。お盆休みだからと思い切り遊んだり実家に帰ったりして、停滞していたやるべきことを一気に取り返すべく。








・購入
『「常識」の研究』 山本七平 文春文庫
『「空気」の研究』 山本七平 文春文庫
『「あたりまえ」の研究』 山本七平 文春文庫
『ある異常体験者の偏見』 山本七平 文春文庫
『往還の記』 竹西寛子 中公文庫
『身辺の日本文化』 多田道太郎 講談社学術文庫
榎本武揚 改版』 安部公房 中公文庫
岡本かの子 1889−1939』 ちくま日本文学全集 筑摩書房