メモ



・相手をみるのではなく、相手と同じ方向を向いてすすむ。基本的にはね。でも、たまには相手をみる。けんかをしても、やっぱりたまには相手と額をつきあわせないとダメなときもある。でも、大切なのはなににつけても、あきらめたり切れたりして、簡単にやめちゃわないことだ。


・簡単に割り切らないことだ。粘り強く、不愉快なグレーゾーンの沼に、漬かり続けなければいけないこともある。下剤を安易に使ってはダメなのだ。対症療法ばかりではダメなのだ。やはり、とても体力の要ることだけれども、精神力を使うけれども、問題の核心まで掘り下げて、直視することを厭わないことだし、向き合って行き続けなければ根治はしない。すぐに結果を出したくなってしまうし、リセットしてしまいたくなるけれども、そんなんじゃ、問題の解決どころか、大きな意味でとても大きな何かを失ってしまうであろう。




・共同作業というのは、うまく行くときはすごい愉しいけれど、何かでずれたりとか負の連鎖に入ったときに、とんでもなくストレスになったりする。仕事でも、友人関係でも、恋愛関係でも。でも、なにか一緒にやっていこうと決めたら、やはりどんなことがあってもやりとおすという責任と覚悟というものが必要だろう。いやなことを込みで、引き受けなければ。それが、何かを一緒にやっていくってことだと思う。でも、そこで、上記の、「相手をみるのではなく、相手と同じ方向を向いてすすむ」という基本を思い出せるとよいのだろう。やはり向き合ってばかりではダメなのだ。相手と同じ方向を向いて進むのだ。あくまで基本はそうなのだ。これは、NOHの箴言である。



・何年ぶりくらいだろうか、SKが電話をくれる。久しぶりに電話をくれるのはめちゃくちゃうれしい。SMからお誘いのメールが来る。まだ返信できていないが、ぜひ行きたいと思っている。ありがたい。