ダンス、結婚、本、夏

・oaの参加しているダンス公演に行く。大井町のきゅりあん大ホールが満員になるほどの盛況。なんでも彼女の先生が人気がある人らしい。その先生の主宰するグループの発表会、と云うことである。ダンスと云うものは初めて見たが、このダンスは素人目にみても…

ほどほど

・専門学校の新入生歓迎会。非常に愉しいひととき! ・デッサンは、指圧のツボをみつけていくようなものだ。 ・考えすぎの人と云うのは、居るものである。(僕も、どちらかと云うと、そういう部類に入りがちの人間である。) 普段はラフで「好い加減」ができ…

3月14日、東京都杉並区、東日本大地震、スーパー

・世間は震災が起こってから初めての平日である。電車が輪番停電の影響で混乱しており、twitterやmixiでみていても自宅待機になっていたりする人が多い。学校も休みになっている。もとより僕は月曜は休みであるのだが。 もはや、「映像」と云うものを超え出…

3月13日、東京都杉並区・練馬区、東日本大地震

・昼過ぎに起きたら非常に気持ち悪く頭が痛い。朝9時まで飲んでいた所為だ。これでは堪らないので、コンビニに行って、胃腸薬を買う。いつもであればそれで直ぐにすっきりするのだろうが、全然スッキリしない。コンビニには殆ど食糧がないのを実感する。 ・…

3月12日、東京都杉並区、東日本大地震、ototo詩

・朝、起きても、地震の全貌がよくわかっていない。テレビはずっと震災のニュースばかり、ネットもすべて震災のニュースが続く。兎に角津波の被害が激しいと云うことは解る。非常に気が滅入るのだが、やはり観なくてはと思い、ニュースを消すことが出来ない…

3月11日、東京都杉並区、東日本大地震

・地震のときは、荻窪のベローチェで読書。 そのゆれは、突発的に「激しい!!」というよりも、初めは、ゆらゆらゆらゆら、と云うような程度のものが、だんだんゆさゆさゆさゆさと云うようになり、兎に角、長く続いた。 いろんな波長を含む複雑な揺れであっ…

『ototo詩(おととし)』vol.3

突然ですが、小説家の黒川直樹氏&井上泰信氏が主催している『ototo詩』に参加することになりました!!僕は、二千字ちょっとの文章を朗読します。とくに美声というわけではないし、どちらかというとぎこちないしゃべりかたかもしれないけれど、兎に角、朗読…

2010

・今年もあと一日を残すのみ。今年は何をしたかといえば、 ・一月 別れ/制作・ポートフォリオ作り ・二月 試験失敗 ・三月 たてなおし ・四月 アラザル三号制作発売 ・五月 鎌倉絵画教室授業開始/関西旅 ・六月 多摩美授業開始 ・七月 M/板橋絵画教室授業…

最終授業、宇宙戦艦ヤマト、健美菜館

・今日は専門学校今年最後の担当授業。デッサンの集大成的な意味合いとして三週かけて大きなデッサンを描かせる。練習というよりは、作品的な意識をもって挑んでもらう。 ・専門学校に行った後、母親の誕生日ということで新宿で昼食をとったあとに、「ヤマト…

デザ学、豪雨、画廊、南海、工藤

・明け方、豪雨。昼間、茅場町、銀座、原宿にて画廊めぐり。夜、代々木でデザイン学会。 ・元南海の大道と、元オリオンズの堀が引退。南海とオリオンズ所属の選手はこれでひとりもいなくなる。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101203-00000640-san-base…

雨、寒さ、怠け、ドラフト、絵

・朝起きると非常に寒く、雨が間断なく降り続いている。布団から出られない。やっと出てすこし厚めの服を着込んでもまだ寒い。風呂に入っても暫くしたら冷えてしまったので、仕方ないから絨毯と暖房を点けて毛布に包まって、本を読み出す。昼間だとは思えな…

ふたりの世界と、それを観る世界を観る、世界

・いつも行くブックオフには、おそらく三十代から四十代に差しかかろうとするであろう、頭の見事に禿げ上がった、声の甲高い小男が居る。その男は、常にねずみのように素早く動く。そして誰よりもレジを速く打ち込み、客に渡す。まるでそれを生きがいにして…

実家のインコ

・きのうの写真に載せたインコはもう、実家にきてから十年目である。 2001年の正月、F家から貰ってきた「ミミ」と「モモ」いうインコの雛がいたのだが、間もなくモモが落鳥してしまい、ミミが寂しかろうということで母親が買ってきたのが、この写真のインコ…

鎌倉小旅行

・絵画教室の展示のための絵に着手する。F二十号の油絵3点予定だが、変更するかもという保留つきで。久しぶりに油絵でものを描写した絵を描き始める。 ・鎌倉にMと小旅行。Mは鎌倉初体験ということなので、案内を兼ねる。北鎌倉で降り、円覚寺を拝観。扇谷亀…

エスキス

・ジェネラリストとスペシャリスト 本来の質としてスペシャリストがジェネラリストを兼ねるよりも、ジェネラリストはスペシャリストをも兼ねる、というほうがしっくりくる。・プロフェッショナルとアンチプロフェッショナル(アマチュアリズムと云うよりも)…

美術史?

・なにを目的に「戦う」のか。準備を先延ばしに先延ばしにしているだけでは結果中途半端なところから抜け切れぬ。決断が必要なときはある。

メモ

・いとこと川越の骨董市に行く。川越という街はほんとうに抜け目がなく、非常に疲れる。瑠璃色のカップを二脚買う。(但し、骨董市ではなく)。直射日光が非常に強く照りつけていた。 ・「私」ということに関して考える。 ・信じれば、正しければ、その通り…

メモ二日目

ネカフェ―三宮駅―生田神社―相楽園周辺―諏訪山公園―稲荷神社―金星台―山本通―旧居留地(山)周辺―三宮駅―旧居留地・大丸前―元町駅―中華街―メリケンパーク―海岸通―旧居留地周辺(歴史的建造物群)―東遊園地公園―神戸市役所―磯上公園周辺―中央区役所―三ノ宮駅―JR芦…

瀬戸口竜ノ介、下北沢、洲之内徹。

・下北沢に友人瀬戸口竜ノ介の演劇を観にいく。 http://horobite.blogspot.com/ http://spysee.jp/%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%8F%A3%E7%AB%9C%E3%83%8E%E4%BB%8B/1089102/ いつも演劇は行けばそれなりに楽しいのだが、今回もそれなりに楽しかったけど、やっぱり…

良いお年を!!

今年、色々なことが自分にはあった。 ・1月から6月までは、一年半勤めた「フタバ画廊」を無事閉廊させるためになんとか努力して、無事創業以来42年間の幕をおろす事までこぎつけることができた。画廊のオーナーも89という高齢だったため綱渡りだったけ…

荻窪 

異界と異界のハザマに存在する荻窪という街は、健全すぎるほど健全すぎる場所である。 高円寺・阿佐ヶ谷、そして荻窪を挟んで西荻窪は、云わずと知れた中央線テイストの最重要スポットとして脚光を浴び、喫茶店は夜二時まで開き、勿論酒場は零時を過ぎてから…